2015年04月01日
ちいたび奄美2014 無事終了しました。
ちいたび奄美2014母子保養キャンプ無事終了致しました。
応援、協賛、協力して頂いた、たくさんの方々に心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
一組、インフルエンザで直前のキャンセルになり
7組の家族(お母さん7名 子供13名)を迎え楽しく過ごす事が出来ました。
大きな怪我や病気もなく過ごせたことにも感謝です。
お天気にも恵まれ、太陽の光をたくさん浴びて、海も、浜も、木々も、子供たちも、キラキラ輝いていました。


子供たちはみんな元気で、島の子供たちとすぐに仲良くなり
どこまでが参加者なのか分からないくらいに団子になって遊んでいました。
初日は、福島から東京までそれぞれの移動があり、飛行機に乗り(子連れのお母さんたちにとっては、それだけでも冒険です)
奄美に着いてからも、道の島交通の大型バス、チャーターの漁船、加計呂麻バスに乗り継いでようやく夕方に宿泊先の『5マイル』に入り、
夕食は、宿の旦那さんが漁師という事もあり、大漁のお魚や貝料理に、とても喜ばれていました。
その日は長旅の疲れもあるので、早めの就寝でした。


2日目 朝になり部屋から出てきた参加者さんたちは、周りの景色の美しさや温かさに感激。
寅さんの撮影地でもある於斉のガジュマルに行ったり、海で遊んだり、
たんかんを自分で絞りジュースを飲んだり、ゆっくり過ごしました。
アロマのマッサージの方が3人もいてくれて、参加者をはじめ、スタッフも幸せマッサージタイム
1時間づつのしっかりとしたコースにみんなウットリなりました


午後からお母さんたちは『島料理教室』加計呂麻島のおばぁ(お姉)を講師に招き
カボチャもちと黒糖ピーナッツを大量に作り、午後のおやつ作にしました。



子供たちは、木、貝、竹を使っての楽器作り、音遊び みんな夢中になりました。



夕食は、5色エビ、タコ、夜光貝のお刺身をメインにすべて美味しい物ばかり、
参加者の方達からも『子供がいつもの倍食べてる!』や『お菓子食べたいと言ってこない』など嬉しいお言葉を頂きました。



夜、子供たちが寝た後で、お母さんたちとの シェアリングタイム
原発事故から3年たち、色んな事を乗り越え強くなっているお母さんたちの姿、子供たちへの愛や、日々の不安、
なかなか保養にも出れず、日々がんばっているお父さんの話とても、深いものがありました。
最後はみんなで輪になり手を繋ぎ目をとじ、言葉ない会話というか、手から伝わる温かさや優しさを感じました。

3日目 午前中はのんびりと焚き火での黒糖炊き、失敗からの大成功でキャラメルのような黒糖が出来、
子供たちが丸めたり大好きなおっぱい型を作ったり、遊び心満載でした。
その横で作られた 海の幸たっぷりのパエリヤ おいしい以外に何もありませんでした。


午後からは、金井工芸さんによる『泥染め体験』
テーチ木(車輪梅)の染料と、泥田から泥、大量のタライを持ってきてくれ
子供たち、お母さんたち、希望スタッフまで参加しての てぬぐい制作でした。
初めてとは思えない出来上がりにみんな大満足✨


それから子供たちは音遊び、初めて見るアフリカの楽器や、手作りした楽器で遊び、歌を歌い演奏しました。
女の子で笑顔で涙を流した子がいて『なんで泣いてるの〜?』と聞かれていて、本人も何の涙か分からない様子、
共に見ていた私の目には喜びや感激の涙だったように思え、私も涙が溢れました。


夜は食事の後に子供たちとステージに上がり演奏を披露、やりたい放題の楽しい演奏になりました(笑)
島唄の『皆吉えり子さん』、アフリカンパーカッションの『山北のりひこさん』、
偶然奄美大島に来ていたさすらいのミュージシャン『けいほ&ほかちゃん』
に華を添えて頂きました。
その日の夜も シェアリング 福島のお母さんたちの話、実行委員の思いなど、雷の光る中 遅くまで語り合いました。

そんなこんなで、あっという間の3泊4日の加計呂麻ツアーでした。実行委員に見送られる船の中は、笑いあり、涙あり
『また、来たいわ』『帰りたくない』という声が聞けて嬉しい限りでした。
奄美最後の食事は『ばしゃ山村』様からの鶏飯のプレゼント
みんなとても喜んで『4杯も食べたよ〜』など、食べ過ぎた感想もチラホラ
残してきたお父さんへのお土産など買い、売店でもビーチでも大盛り上がりでした。
ワイルドな加計呂麻島での生活からリゾート感ある『ばしゃ山村』
これから飛行機に乗り東京を経由して帰って行く参加者のみなさまのよいシフトチェンジになったのではないでしょうか。




今回は『ちいさな旅 ジャパン』との共催で『ちいたび奄美』と名付け1年間の準備を経てこの企画を進めて参りました。
多くの方々の支えありきの企画でした。ここではすべて紹介しきれませんが、
参加者方たちのの声も含め、徐々にUPしていこうと思っております。
『ちいさな夢の旅』と、参加者のお母さんが言っておられましたが、私たち実行委員も夢のような楽しい時間になりました。
まだ、夢も覚めていないような 今 ですが、これで終了報告とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。 心より愛を込めて
応援、協賛、協力して頂いた、たくさんの方々に心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
一組、インフルエンザで直前のキャンセルになり
7組の家族(お母さん7名 子供13名)を迎え楽しく過ごす事が出来ました。
大きな怪我や病気もなく過ごせたことにも感謝です。
お天気にも恵まれ、太陽の光をたくさん浴びて、海も、浜も、木々も、子供たちも、キラキラ輝いていました。
子供たちはみんな元気で、島の子供たちとすぐに仲良くなり
どこまでが参加者なのか分からないくらいに団子になって遊んでいました。
初日は、福島から東京までそれぞれの移動があり、飛行機に乗り(子連れのお母さんたちにとっては、それだけでも冒険です)
奄美に着いてからも、道の島交通の大型バス、チャーターの漁船、加計呂麻バスに乗り継いでようやく夕方に宿泊先の『5マイル』に入り、
夕食は、宿の旦那さんが漁師という事もあり、大漁のお魚や貝料理に、とても喜ばれていました。
その日は長旅の疲れもあるので、早めの就寝でした。
2日目 朝になり部屋から出てきた参加者さんたちは、周りの景色の美しさや温かさに感激。
寅さんの撮影地でもある於斉のガジュマルに行ったり、海で遊んだり、
たんかんを自分で絞りジュースを飲んだり、ゆっくり過ごしました。
アロマのマッサージの方が3人もいてくれて、参加者をはじめ、スタッフも幸せマッサージタイム
1時間づつのしっかりとしたコースにみんなウットリなりました
午後からお母さんたちは『島料理教室』加計呂麻島のおばぁ(お姉)を講師に招き
カボチャもちと黒糖ピーナッツを大量に作り、午後のおやつ作にしました。
子供たちは、木、貝、竹を使っての楽器作り、音遊び みんな夢中になりました。
夕食は、5色エビ、タコ、夜光貝のお刺身をメインにすべて美味しい物ばかり、
参加者の方達からも『子供がいつもの倍食べてる!』や『お菓子食べたいと言ってこない』など嬉しいお言葉を頂きました。
夜、子供たちが寝た後で、お母さんたちとの シェアリングタイム
原発事故から3年たち、色んな事を乗り越え強くなっているお母さんたちの姿、子供たちへの愛や、日々の不安、
なかなか保養にも出れず、日々がんばっているお父さんの話とても、深いものがありました。
最後はみんなで輪になり手を繋ぎ目をとじ、言葉ない会話というか、手から伝わる温かさや優しさを感じました。
3日目 午前中はのんびりと焚き火での黒糖炊き、失敗からの大成功でキャラメルのような黒糖が出来、
子供たちが丸めたり大好きなおっぱい型を作ったり、遊び心満載でした。
その横で作られた 海の幸たっぷりのパエリヤ おいしい以外に何もありませんでした。
午後からは、金井工芸さんによる『泥染め体験』
テーチ木(車輪梅)の染料と、泥田から泥、大量のタライを持ってきてくれ
子供たち、お母さんたち、希望スタッフまで参加しての てぬぐい制作でした。
初めてとは思えない出来上がりにみんな大満足✨
それから子供たちは音遊び、初めて見るアフリカの楽器や、手作りした楽器で遊び、歌を歌い演奏しました。
女の子で笑顔で涙を流した子がいて『なんで泣いてるの〜?』と聞かれていて、本人も何の涙か分からない様子、
共に見ていた私の目には喜びや感激の涙だったように思え、私も涙が溢れました。
夜は食事の後に子供たちとステージに上がり演奏を披露、やりたい放題の楽しい演奏になりました(笑)
島唄の『皆吉えり子さん』、アフリカンパーカッションの『山北のりひこさん』、
偶然奄美大島に来ていたさすらいのミュージシャン『けいほ&ほかちゃん』
に華を添えて頂きました。
その日の夜も シェアリング 福島のお母さんたちの話、実行委員の思いなど、雷の光る中 遅くまで語り合いました。
そんなこんなで、あっという間の3泊4日の加計呂麻ツアーでした。実行委員に見送られる船の中は、笑いあり、涙あり
『また、来たいわ』『帰りたくない』という声が聞けて嬉しい限りでした。
奄美最後の食事は『ばしゃ山村』様からの鶏飯のプレゼント
みんなとても喜んで『4杯も食べたよ〜』など、食べ過ぎた感想もチラホラ
残してきたお父さんへのお土産など買い、売店でもビーチでも大盛り上がりでした。
ワイルドな加計呂麻島での生活からリゾート感ある『ばしゃ山村』
これから飛行機に乗り東京を経由して帰って行く参加者のみなさまのよいシフトチェンジになったのではないでしょうか。
今回は『ちいさな旅 ジャパン』との共催で『ちいたび奄美』と名付け1年間の準備を経てこの企画を進めて参りました。
多くの方々の支えありきの企画でした。ここではすべて紹介しきれませんが、
参加者方たちのの声も含め、徐々にUPしていこうと思っております。
『ちいさな夢の旅』と、参加者のお母さんが言っておられましたが、私たち実行委員も夢のような楽しい時間になりました。
まだ、夢も覚めていないような 今 ですが、これで終了報告とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。 心より愛を込めて